仙北市では幸福度No.1を目指し、
医療・ヘルスケア分野において、
DX導入を行います。
「せんぼくヘルスケアDX」は、
今まで不便だったことや、
課題とされていたことなどを解消し、
市民の皆さんがより良い医療サービスや
ヘルスケアサービスが受けられるように
する取組のことを指しています。
「DX(ディーエックス)」とは、情報技術やデジタル技術を駆使し、
サービスの提供方法を根本的に変え、
品質の向上や効率化を図ることを表している言葉です。
せんぼくヘルスケアDXでは、以下のことに取り組みます。
医療機器を搭載した専用車両に看護師が乗車し、交通弱者の方のご自宅前まで赴く「移動診察車」。
お住まいのエリアによって発生していた医療・ヘルスケアサービスの格差を解消します。
さまざまな医療機関で受けた診察記録、カルテの情報、学校での健康診断の記録や日常の健康情報などを一元管理するパーソナルヘルスレコード(PHR)アプリ「健幸DX手帳」を開発・導入します。
詳しく見る介護施設をより快適で、働きやすい場所にするため、介護DXの導入を行います。介護記録システムやロボット歩行器、パワーアシストスーツ、見守りシステムなどシステムや機器の導入を行います。
詳しく見るデジタル田園都市国家構想とは、全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会の実現を目指し、政府が打ち出した政策のこと。「デジタルの力で、地方の個性を活かしながら社会課題の解決と魅力の向上を図る」ことを目的としています。仙北市では、この交付金を申請し交付が決定。今回の「せんぼくヘルスケアDX」に向けた、各種サービスの整備を進めています。